薬局で相談してください
オリーブ薬局は地域の方に安心して薬のことを相談できる『かかりつけ薬局』を目指しています。
お薬で困っていることはありませんか?
薬の種類が多くて間違えてしまう、薬が大きすぎて飲み込むのが大変、手が不自由で薬を出すことができない等、どんなことでも相談してください。
薬を1包に入れて飲み忘れを少なく、薬を出しやすくすることや、飲みやすい剤形に変更する・粉砕するなど、いろいろな方法があります。一番良い方法を薬剤師と一緒に見つけましょう。
調剤管理料および調剤管理指導料に関する事項
当薬局では、調剤管理料および服薬管理指導料を算定しています。
患者様やご家族様等から収集した投薬歴、副作用歴、アレルギー歴、服薬状況等の情報、お薬手帳、医薬品リスク管理計画(RMP)、薬剤服用歴等に基づき、処方されたお薬の薬学的分析及び評価を行ったうえで、患者様ごとに薬剤服用歴への記録や必要な薬学的管理を行っています。
また、患者様ごとに作成した薬剤服用歴等に基づいて、処方された薬剤の重複投薬、相互作用、薬物アレルギー等を確認した上で、薬剤情報提供文書により情報提供し、薬剤の服用に関し、基本的な説明を行っています。薬剤服用歴等を参照しつつ、患者様やご家族等と対話することにより、服薬状況、服薬期間中の体調の変化、残薬の状況等の情報を収集し、処方されたお薬の適正使用のために必要な服薬指導を行っています。
後発薬品のある先発医薬品(長期収載品)の選定療養について
令和6年10月から後発医薬品(ジェネリック医薬品)があるお薬で先発医薬品の処方を希望される場合は、特別の料金をお支払いいただきます。
特別の料金とは、先発医薬品と後発医薬品の価格差の4分の1相当の料金のことを言います。
例えば、先発医薬品の価格が1錠100円、後発医薬品の価格が1錠60円の場合、差額40円の4分の1である10円を、通常の1~3割の患者負担とは別に特別の料金としてお支払いいただきます。
・「特別の料金」は課税対象であるため、消費税分を加えてお支払いいただきます。
・端数処理の関係などで特別の料金が4分の1ちょうどにならない場合もあります。
・後発医薬品がいくつか存在する場合は、薬価が一番高い後発医薬品との価格差で計算します。
・薬剤料以外の費用(調剤の費用)はこれまでと変わりません。


選定療養対象外の場合について
医療機関において先発医薬品の使用が必要であると判断された場合は対象外となります。
・先発医薬品と後発医薬品で効能・効果に差異がある場合で、また患者さまの治療のために使用が必要な場合
・後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用による副作用や治療効果に差異があったと判断され、安全性の観点等から必要な場合
・学会が作成しているガイドラインにおいて切り替えないことが推奨されている場合
・薬局に後発医薬品(ジェネリック医薬品)の在庫がない場合
などは、「特別の料金」のご負担はございません。
医療DX推進体制整備加算
当薬局では次のような取り組みを行い、医療DX推進体制整備加算を算定しております。
・オンライン資格確認システムを通じて患者様の診療情報や薬剤情報などを取得し、調剤・服薬指導等を行う際に同意いただいた情報を閲覧し活用をしています。
・マイナンバーカードを健康保険証(マイナ保険証)として利用することを促進する等、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでいます。
・電子処方箋や電子カルテ情報共有サービスを活用する等、医療DXに係る取組を実施しています。
医療情報取得加算
当薬局ではオンライン資格確認システムを活用し薬剤情報などを取得・活用することにより、質の高い保険調剤の提供に努めており以下の通り医療情報取得加算を算定しています。
・医療情報取得加算 1年に1回 1点
容器代等保険外請求
当薬局では必要に応じて容器代を頂戴しております。
治療上必要性があり、医師の指示があった場合には既定の調剤報酬点数表に従い算定いたします。
投薬瓶 | 100円 | スポイト | 40円 | 計量カップ | 30円 |
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軟膏容器 | 50円 | チャック袋 | 10円 |
薬局にお越しの際は、ぜひマイナンバーカードをご持参ください。

薬局でマイナンバーカード受付し、薬剤情報・特定健診情報の利用に同意をすると、薬剤師が他でもらった薬の情報や健診情報を確認することができます。
より安全な投薬治療につながります。
※同意しなければ見られることはありませんのでご安心ください。
電子処方箋を利用することができます。

薬は、飲み合わせによっては健康を害する恐れがあります。
マイナ保険証で、情報提供に同意するとあなたの薬剤情報を薬剤師が正確に確認します。
電子処方箋のシステムでもチェックし、適切ではない薬の提供を防ぎます。オリーブ薬局では電子処方箋を利用することができます。
個別の調剤報酬の算定項目の分かる明細書の発行について

当薬局では、医療の透明化や患者さんへの情報提供を積極的に進めていく観点から、領収書発行の際に、「個別の調剤報酬の算定項目がわかる明細書」を無料で発行しております。
明細書の発行を希望されない場合は事前に申し出てください。
調剤監査システム

「薬剤師の本来やるべき患者さんとの時間を作りたい」との思いから、「機械と人」によるダブルチェックを実施して作業の効率化を図り、 正確な調剤監査ができるようになり、薬剤師の本来やるべきコミュニケーションの時間を確保しています。
在宅業務
薬局に来れない、家での薬の管理ができないなどで困っていることはありませんか?
高齢化が進む中、住み慣れた家で過ごしたい、自分らしい人生を送りたい。そのような患者さん、家族の想いから、オリーブ薬局は自宅で療養し来局が困難な患者様の自宅に訪問し薬の服用状況・薬の保管・管理の状況の確認やアドバイスを行います。
患者様の状況に応じて薬剤の一包化や粉砕なども提案させていただきます。
また、医師や看護師等と連携のもと、副作用や相互作用の早期発見に努め、安全に服用できるようにしています。